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子ども習い事で人気:クライミング・ボルダリングの習い事体験に行ってみた!

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子どもの習い事の悩みが尽きない沖縄そばパパ(@okinawasoba_papa)です!

来年4月に小学生になる長男の習い事について夫婦で話すことが増えてきたので、前回小学生の習い事について記事にしました。

6歳の長男に、やってみたいことを聞いてみると、「クライミングがいい!!」ということだったので

長男
長男

クライミングやりたい~!!

近くで体験できるとこがないか調べて、ボルダリングの体験教室に行ってきました!

この記事を読んでほしい方
  • お子さんの習い事として、ボルダリングを検討している方
  • ボルダリングの体験教室に興味はあるけど、どんな所かわからない

↓前回の記事はこちらから↓

この記事でわかること
  • クライミングとボルダリングって同じ?
  • 何歳くらいからできる?
  • 体験にかかる費用は?
  • スクールに入る際に必要なものは?
  • 小学生が習い事でボルダリングを行うメリットとデメリット

この記事は約5分で読むことができます

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子どもの習い事で人気のボルダリングはクライミングと同じ?

2020東京オリンピックで正式種目へ

2020東京オリンピックでも新競技として正式種目になった「スポーツクライミング」

クライミング
クライミング ホールド

ボルダリングっていう言葉も聞くけど、クライミングとの違いはわかりますか?

ボルダリングはスポーツクライミングの種目の1つです。

スポーツクライミングとは、「ルートセッター」と呼ばれる人工の壁に、カラフルな「ホールド(壁に設置された突起物)」が配置されたたくさんの課題を、素手と足を使って挑んでいく競技です。

スポーツクライミングの種類

スポーツクライミングは、「リード」「ボルダリング」「スピード」3種目に分かれています。

スポーツクライミング 「リード」

スポーツクライミングの中で1番古い歴史を持つ

ロープを使用して、12m以上の壁を登り、その高さを競う種目

クライミングの中でも壁の高さが1番高いので、登る距離も長い。そのため、「持久力」も当然ながら、いかに無駄なく身体を上げていき、負荷がかからないようにするための「戦略やテクニック」が必要。

スポーツクライミング 「ボルダリング」

複数のコースを制限時間内にいくつクリアできたかを競う種目

ロープは使用せず、壁の高さは5m以下に設定されている。制限時間内であれば、何回もトライ可能なので、少ない回数でクリアしていくことがポイント。

スポーツクライミング 「スピード」

その名の通り、いかに早く目的の場所まで登ることができるか競う種目

壁の高さは10mまたは15m、安全ロープのハーネスはあり

東京オリンピックでは、1人で3種目をすべて行い競う複合(コンバインド)という方法が採用されました。

↓各競技の詳細が記載された日本山岳・スポーツクライミング協会の公式サイトはこちらから↓

小学生が習い事でボルダリングを行うメリットとデメリット

ボルダリングを習うメリット

小学生がボルダリングをするメリット
  • 握力、体幹、バランス能力
  • 諦めずに挑戦する気持ち
  • 課題をクリアするために必要なルートを考える思考力
  • 色々な世代がボルダリグをやっているのでコミュニケーション能力がつく
  • オリンピック種目にもなり、これからもっと人気スポーツになる可能性が高い

あの小さいホールドを、素手でつかんで上のトップホールドまで登っていくわけなので、握力に加えて体幹やバランス能力は鍛えられると思います。

また今回体験に行った場所でも難易度別に課題がたくさん設置されており、6歳の長男も難易度の1番低いコースはクリアすることができましたが、1つ上のコースは何度挑戦してもクリアすることができませんでした。

それでも・・・

長男
長男

今度は絶対黄色コースクリアしたい!!

と諦めずにまた挑戦したいと言ってきたので、続けられそうかな?と思っています。

その中で、なぜ失敗したのか考える力、トップホールドをつかめるよういなるにはどのルートで、どのように手や足を運んでいけばいいのか考えることが必要になるので

日常でも問題解決に不可欠な思考力なども鍛えられることが期待できます。

さらにボルダリングは、競技している年代が幅広くいろいろな世代の方とお話しすることでコミュニケーション能力がつくことも期待ができます。

先輩クライマーからのアドバイスで、課題をクリアするヒントをもらったり、慣れてきたら自分からアドバイスもできるようになると思います。

最後に、2020東京オリンピックから正式種目になったことで、これからもっと人気が出て競技人口が増えることが期待できるので、実際にボルダリングができる施設も増えてくるでしょう。

ボルダリングを習うデメリット

小学生がボルダリングをするデメリット
  • ボルダリングは、安全ロープは使用しないので落下による怪我のリスクがある
  • サッカーや野球などメジャースポーツと比較して取り組める環境が少ない

デメリット1つ目は、ケガです。

ボルダリングは安全ロープのついたハーネスは使用しないので、2-3mくらいの高さから落ちてけがをするリスクがあります。

壁の下には、柔らかいマットが設置されておりますし、登るときには1人ずつ行い、周りには近寄らないようになど安全に行えるようにルールなども設定されています。

ケガのリスクはどのスポーツにもあり、避けられないものです。

僕も小学4年生から高校生までサッカーを続けていたので、怪我をしたことも当然ありました。1か月間プレーできなかったこともあったし、怪我の影響で試合に出れないこともありました。

その時に、チームメイトを応援する気持ちや怪我との向き合い方、モチベーションの保ち方など、得られたことも多くただただ悪いことばかりではありませんでした。

ボルダリングは、個人種目ですが周りの方に感謝することや、怪我をした時にしかできないことで得られる経験も同じくあると思います。

デメリットの2つ目は、習い事の環境がまだ少ないことです。

サッカーなどのメジャースポーツと比較して

ボルダリングは、スクールや体験などの受け入れてくれる環境もまだまだ少ないのかなという印象です。

実際に長男の習い事を探した時にも、サッカー教室は自宅から10km圏内に何か所も見つけられましたが、ボルダリングは10㎞圏内にはスクールを運営しているところはなく体験ができる場所のみでした。

世界競技人口を野球と比較するとそれなりにスポーツクライミングの人口はいるのに、日本でスポーツクライミングをしている方は、野球の1/6程度とかなり少ないようです。

競技人口

スポーツクライミングの世界の競技人口:2500万人 日本人口:60万人

野球 世界競技人口3500万人 日本人口:384万人

サッカーの競技人口:2億6000万人 日本人口:436万人

ただオリンピックでも正式種目にもなったし、今回の東京オリンピックで女性クライマーが銀メダルと銅メダルを獲得したように、日本人向けの競技なのかもしれません。

これからどんどん注目されて競技人口も増えていくのではないでしょうか。

長男が自分でやりたいことを見つけ、習慣になることで

健康面も精神面も成長することができれば、競技はどんなものでも親としては嬉しいです。

クライミング
体験教室での長男の様子

何歳から?子どものボルダリング体験・費用は?

体験に必要な条件

今回、長男の体験を受け入れてくれるところを探してみると、

ボルダリングの体験は5歳以上から設定されているところが多かったです。

また「自力で3点支持できること」と記載されていました。

3点支持というのは、岩登りの基本姿勢のこと。

手と足の4肢のうち3肢を使用して体を支えることができることを指します。

体験にかかった費用

今回の体験では、レッスンをしてくれるというよりは、まずはクライミングに慣れてもらうことを重視してくれました。

体験にかかった費用
  • 登録料:1,500円
  • 1時間体験:1,000円
  • レンタルシューズ:無料
  • チョーク:無料

ホールドを使用して、まずは自由に登るところからやってみて、少し慣れてきたら、難易度の低い課題を実際にトライしてみる内容でした。

体験を行った時5歳だった長男には、少し難しいかなと思っていましたが、ひょいひょいと結構高いところまで怖がらず登ることができて、体験教室の中で1番難易度の低いコースは2つもクリアすることができました。

クライミング体験

ボルダリングスクールに入る際に必要なもの

今回体験した場所で入会するには下記の料金が必要になり、またシューズチョークなどについては自分で用意したほうがよさそうです。

シューズを検索してみると20.0cmくらいからの販売となっており、長男にはまだ少し大きそう・・・でも気に入ったデザインがあると、続けていくモチベーションにもなりいいですよね。

次男がまだ4歳でできないので悔しそうにしております笑

登録料(入会金):体験の時に登録料を支払っていたら不要

4回のレッスン料(チケット制):1時間4枚つづりで6,000円

他の場所を調べてみても、同じような料金体系が多かったです。

ほかの場所でもスクールを展開しているところでは、オプションでほかの場所の教室も利用できるようなプランがあるところもありました。

↓首都圏に6店舗!ROCKYさんのサイト↓

それでは、最後まで読んでくれてありがとうございました!

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