当ブログはアフィリエイトプログラムにより商品紹介中です。

だが、小1の壁はある|長男の初登校から5月までを振り返る

小1の壁 家族のこと
スポンサーリンク

この2ヶ月妻と交替で、小学校に入学したばかりの長男の登校を見守っている沖縄そばパパ @okinawasobapapaです。

5月も終わりに近づいており入学してまもなく2ヶ月がたちます。

長男の成長の記録として、また同じく小1の壁にぶつかっているお子さんを持つ親御さん、来年小学校への入学を控えているお子さんを持つ親御さんに向けてまとめました。


これは長男の物語。断っておくが友情物語でもサクセスストリーでもないし、ほとんどの人には役に立つ話でもない。

だが、『小1の壁』はある(だが、情熱はある)風

この記事でわかること
  • 小1の壁とは
  • 実際の1年生の子どもの4月と5月の様子
  • 小1の壁の子どもを持つ両親が大変だったこと
スポンサーリンク

小1の壁とは

小1の壁をわかりやすく

小1の壁とは、小学校1年生に入学して最初の数ヶ月から半年ほどの期間に起きやすハードルを指す言葉です。

小1の壁は、一般的に2つの面から言われます。子どもの環境の変化や心の壁と親の仕事面での環境の壁です。

子ども目線での小1の壁

子どもたちが新しい学習環境に適応するために必要な課題や困難を指しています。

以下に、小1の壁に関連するいくつかの状況を挙げます。

  1. 学習の変化: 小1に進級すると、保育園や幼稚園と比べて学習内容や学習方法が大きく変わります。文字や数字の書き方、基本的な計算、読み書きなどが始まります。これまでの遊びや自由な活動から、学校生活での集団学習やルールを守ることが求められます。
  2. 集中力と座学: 小1では、授業や学習活動での長時間の座学が必要となります。保育園や幼稚園では、自由な動きや遊びを通じて学びましたが、小学校では授業中に座って集中して学ぶことが求められます。これに慣れるまで、子どもたちは座って集中することに苦労するかもしれません。
  3. 社会性の発達: 小1では、クラスメートや教師との関わりが増えます。協力したり、友達との関係を築いたりすることが重要です。初めての学校生活で、新しい人間関係を築くことに戸惑う子供もいます。
  4. 自己管理の向上: 小1では、自分の学習や生活の管理をする力が求められます。宿題の管理や時間の使い方、持ち物の整理など、自分でできるようになる必要があります。これまで保護者がサポートしていたことを、子供自身が主体的に行う必要が出てくるのです。

小1の壁は、子どもたちがこれらの変化や課題に適応するための過渡期と言えます。

子どもたちは時間をかけてこれらのスキルや習慣を身につけていきますが、保護者や学校側のサポートや励ましも重要です。

親目線での小1の壁

次は親目線での小1の壁について、状況をあげていきます。

1.登校時間と出勤時間の兼ね合い

保育園の早朝保育を利用していたところから、小学校に入学すると登校時間が決められているので、自宅から出発する時間が遅くなりました。3月まではパパが保育園に毎朝7時半を目安に送っていましたが、小学校の登校時間は8時15分

私たちの地域は登校班が採用されており、7時50分に集合して隊列を作り登校します。それでも、これまでの時間より20分も遅くなりました。

パパの仕事の開始は、8時半から・・・自宅から職場までは、20分くらいなので、かなりギリギリです。

夫婦揃って電車通勤している方や、長距離の運転が必要な方などは、この登校時間の制約をかなり受けることになるのではないでしょうか。

やもえず、仕事を変える方や勤務時間を時短にしたり、出勤時間を変更される方が多くいると、この時期はニュースなどでもよく見かけます。

我が家の場合は、幸どちらが登校班と一緒に見守っても出勤時間の5分前くらいには職場につくことができるので、なんとか間に合っています。

2.学童の利用時間について

もともと通っていた保育園の学童は、長男が通う小学校は対応区域外で利用できなかったため、新しく学童を探す必要がありました。

そばパパ
そばパパ

そんなことをまで考えて、保育園決め手なかったからな・・・まさか学童受け入れているのに、うちの長男の小学校は区域外だったとは。。

ここで小1の壁を感じることになるんですが、学童は場所によっては預けられるのは8時以降の場所も多いです。

私も8時半には出勤していないといけないので、学童に預けられるのが8時だと、そこから職場に行くのは少し厳しいく、7時半ごろからでも預けられる学童を探すことにしました。

長男の4月の様子

4月1日から入学式まで

保育園の卒園式を3月に終えて、4月1日から入学式が行われる4月10日までは学童を利用しました。

学童の利用開始が8時前から預けることができたので、ママが送ってくれました。

学童も初めての場所だったので少し不安そうでしたが、もともと通っていた保育園からも2人他に利用するお友達もいてあっという間になれました。

夏休みもそうですが、学童ではランチが500円で利用できます。お弁当の持ち込みも許可されています。入学式までの1週間は学童のランチを予約していたんですが、メニューが少し独特でした。

長男
長男

ママのお弁当のほうがよかったよ~。

ほかのお友達もお弁当のほうが多かったし。

そのあたりは、初めての場所だったしなかなか判断が難しいところ。夏休みも利用することになると思うので、次は妻と協力してお弁当の準備してあげた方がいいのかなと思います。

入学式当日の様子

入学式は、パパとママも一緒に行けるので、長男も落ち着いている様子でした。

初めてランドセルをしょって、学校までの道を3人で歩いたのは、大きくなっても忘れない思い出になるなと思いました。

登校班ってなに?利用しないとダメなのか

僕たちの地域では、7時50分に集合して学校へ登校する登校班を採用しています。

学校の指定期間である①1学期の始業式~ゴールデンウイーク明けまでと②夏休み明け~9月いっぱいは、地域の小学生は、全員登校班を利用を義務付けられています。

指定期間以外は、希望者は各自で自由登校可能です。

我が家は、1年生なので基本的に登校班を利用することになっていたので、通年での利用の予定です。

初登校から4月の様子

長男の様子はというと・・・

学童でたくさん遊んでた時間からのの振れ幅が大きかったのか、毎日小学校に行くのが不安そうで、泣きながら行くこともよくありました。

登校班は6年生のリーダーを先頭に1列に歩くという決まりで、子どものそばを付いて歩くことはできなかったので、1番後ろから歩いて付いて行きました。

何度もパパがついてきているか後ろを振り返りながら歩いていたし、学校の正門前に着くと足を止めて、うつむいて泣いてしまうことが入学してから1週間から2週間くらい続きました。

周りの子さんと親御さんの様子

周りの様子はというと・・・

1人で元気よく登校している子もいれば、早くも友達ができて正門前で待ち合わせしている子もいたり

我が家と同じように学校に行くのが不安そうで泣いている子や親御さんと学校まで一緒に歩いている子どももたくさんいました。

長男も4月1日から通い始めた学童にも慣れた頃だったので、楽しく遊んでいた学童と同じように小学校も楽しいだけの場所だと想像していたのか

小学校が始まると授業中は座ってないといけないし、お友達も最初はいないし、全然遊べないしで、つまらなかった様子でした。これまでとの変化に大分ストレス溜めていそうだったし、自宅でも次男にあたることも多かったように感じます。

長男の5月の様子

恐怖のゴールデンウィーク明け

初登校から3週間を終えてようやくゴールデンウィークに突入!

4月の間は、

そばパパ
そばパパ

もう少ししたらたくさんお休みが来るんだよー!

じーじとばーばのおうちに遊びにいくぞー!

マリオの映画もさ。すぐに見に行こうよ!

と気を紛らわすのに必死でした。しかし、パパとママ知っていたのです。

ゴールデンウィーク明けに長男くんが小学校に行きたくないと感情を爆発させてしまうのではないかと。

構えすぎていた感もありますが、休み明けの始めは泣いてしまいましたが、それでも2,3日するうちに4月後半の様子と同じように泣かずに登校できるようになっていきました。

少しずつ学校の話題も増えてきた

5月の2週目あたりから本格的に体育も始まり、体を動かすのが好きな長男はとても生き生きとしていました。

長男
長男

今日は体育ある??

体育の日はジャージだよ!

体育の日は、朝着替えるときからテンションは高そうでした。

そして今日の体育ではね、こんなことやったんだよ!今度学校の探検もするんだって!理科室とか行ってみたいなぁと少しずつ学校の話も自分から進んでするようになってきました。

少しずつ笑顔も増えて来て、とてもホッとしました。

学童での様子

学校の後の学童では、宿題や英語レッスンが終われば、お迎えまで割と自由に遊べるので相変わらずとても楽しそうです。

むしろ学校で遊べなかった反動で全力で最後まで遊びたいらしく

お迎えに行っても『やだ、まだ帰りたくない』とまさかの拒否!楽しそうでなによりです。

まとめ

小1の壁について、今年入学した長男の様子を中心にまとめました。

子どもの成長の過程の中で、遭遇するひとつのポイント

子どもの心が不安定だと、親もストレスにもなりやすいし、朝のバタバタした時間だと尚更ストレスに感じやすいですよね。

成長過程の1つの時期になりますが、親にとっても仕事の調整やいろいろと環境が大きく変わる時期なので、精神的にも余裕がなくなることが予想できます。

その余裕のなさで、子どもにぶつかったり、怒る頻度が多くなっていくとますます子ども不安や気持ちが不安定になっていくと思うので、グッとこらえて、冷静に対応できるように僕も引き続き心がけていきたいなと思います。

次男はすでに、お兄ちゃんと学校に行く2年後をとても楽しみにしていそうです。

はたしてそのころには、どうなっているかな?楽しみでもあるし、少し不安もあります。親も一緒に成長していくとはまさにこのことですよね。家族で力を合わせて頑張ろう!沖縄そばパパでした!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました