はいさい🏝沖縄そばパパです!
ちょうど去年の今頃、長男が年中さんのころ「保育園に行きたくない」と毎朝泣く様になった時期が1か月程度続くことがありました。
ママ
このまま年長さん、小学生と進んでいっていけるかね・・・大丈夫かな
パパ
ほんとだね、こんなに行きたいくないって頑固だと思わなかったな・・・
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調べてみると、文部科学省が公表している「問題行動等調査」によると小学生の不登校の割合は、令和2年度で63,350人で約1.0%程度いるようです。
平成25年から29年までは0.5%程度くらいだったのに、平成30年から徐々に増えているように見えます。原因は、複数あると思うのですが、コロナによる影響もあるように感じました。
「保育園行きたくない」
お子さんを保育園に預けている方であれば、何回も言われたことがあるであろう「保育園行きたくない」という言葉。
僕たち夫婦は共働きで、次男が0歳のクラスの頃は同じ保育園に預けられず、それぞれ別の保育園へ預けていました。次男が1歳のクラスに上がるころ、ようやく兄弟2人同じ保育園に預けられるようになりました。
長男は、そのころ年少さんクラス、男性の担任の先生で、たまに「行きたくない」と言うことはあるものの、先生に受け渡しができないほどではありませんでした。
初めの様子
4月になり、年中さんになった長男。新しい教室・お友達・先生と環境が変わる中で、クズることはあっても「まぁいつものことかな」と思う程度でした。
新しいお友達も少しずつできてきて、「クラスにも慣れてきたよね」と妻と話していた9月ごろ、朝「保育園行きたくない」と大泣きする長男
またいつものことかなと、特に気に留めておらず、泣いてはいたものの、そのまま先生に預けて僕は仕事に向かいました。
でも翌日も大泣き、
やだ、今日は絶対行かない
と車から絶対降りてくれず。その日は、上司にお願いして1日僕の職場にいさせてもらいました。
僕たち夫婦の対応
何か保育園で嫌なことがあった?と聞いたり、お友達に嫌なことされているの?など長男に何度も話しかけても、長男もおそらく何がきっかけになっているかはうまく伝えられていない様子
毎朝保育園の体操着に着替えることもだんだん難しくなり、パジャマのまま車に乗せて、ギリギリまで着替えを待ってみたり、いつもは僕1人で連れて行っていたのを妻と2人で連れて行ってみたり、職場にお願いして、出勤時間をずらしてもらったりとできることは行っていきました。
週の中で、ムラはあるものの預けるタイミングの時は、本当に毎日毎日泣いていました。
迎えに行くときは、ケロッと友達と遊んでいる時もあって、「今日は泣いてないんかい!笑」となったり、朝だけなのかなーいつまで毎日泣くんだろうか・・・と終わりが見えない感じでした。
担任の先生と相談
朝の早い時間は、自分のクラスに行くわけではなく、0歳の子から年長さんまでが早番の先生に受け渡しされていたので、毎日びっくりするくらい泣いている長男に、
毎朝代わる先生にも驚かれ「あら、年中さんなのに、どうしたの~?」と毎回聞かれたり。。
パパ
うーちょっとそっとしておいて・・・涙
長男の担任の先生にも、直接状況についてはいろいろ相談していました。
「クラスに来るとケロッとしていることも多いんですよね~」と言われていましたが、毎日毎日続くので、担任の先生も30分くらい早く登園してくれて長男の傍にいてくれるようにしてくれたりと、対応してくれるようになりました。
きっかけ
まだまだ登園の時に泣く日も続いていて、「ふぅ、また今日も頑張れるかな」「このまま小学校なんか行けるんだろうか」と心配も増えていく中で、ふとしたタイミングで長男が・・・
お昼ご飯の時に、食べられないものはあって、先生に怒られたのが嫌だ
よくよく話を聞くと、ちょうど大泣きしたころのお昼ご飯の時に出た、「大根サラダ」が食べられずにいたときに、「早く食べて!」と先生に言われたようで、辛かったことがあったことがわかりました。
僕たち夫婦も、残さないようにと普段の食事の時に話すこともあるけれど、子どもだし味付けによってうまく食べれないこともあるし、好き嫌いはどうしてもありますよね。
先生にどのくらい強く言われたかはわからないけど、もしかしたらそれがきっかけだったのかもしれないと思い担任の先生にも相談。
「うまく食べられないこともあるかもしれないけど、登園することで集団生活の大切さを学んだり保育園に楽しく行けることを優先したい」とお伝えしました。
と少しずつ自信を取り戻してもらい、朝泣く回数も減っていきました。
現在の様子
現在は年長さんになり、クラスやよく遊ぶお友達も変わったりしていますが、元気に登園できています。たまに思い出すのか泣くこともありますけどね。
ほんとに「大根サラダ」が食べられなかったことが、行きたくないとなった原因やきっかけになったかわからないし、また泣いて行きたくないという日が、この後の保育園での生活や小学校に入ったり環境が変わったときまた起きてしまうかもしれません。
それでも長男の話に耳を傾けながら家族みんなで乗り越えていければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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