はじめてのお小遣いは小学1年生の時にもらった300円だった沖縄そばパパ(@okinawasoba_papa)です!
今日は、お小遣いの導入について先日ママと相談したのでそのことについて記事にしました。
お出かけすると、ついつい子どもから
「パパ~おもちゃ買ってよ〜」
「ガチャガチャ1回やりたい!お願い〜!!」
と言われることも多くないですか?
「今日はお誕生日でもないのに買わないよ~」
「おもちゃたくさんお家にあるでしょ、遊んでないやつない?」
「最近お片付けもちゃんとできているかな?」
と言って、当日我慢させることもあれば
ご飯の時にハッピーセットにしたり、おもちゃがついているラーメンセットなどにして納得してもらったり
「100均だからまぁいいか。」と、おもちゃが出てくる入浴剤や
「運動会頑張ったし、ガチャガチャ1回だけだよ?気に入ったやつが出るかもわからないからね?」と買ってあげることもあります。
でも、その場の子どもの欲を満たしてあげているだけで、数日たつと遊ばなくなるおもちゃも当然あるし、物が増えると片付けするものも増えるので、
そのたびに「あーあの時に100均で買ったやつだ」「ガチャガチャやったけど気に入らなくて、遊ばなかったやつだ」と掃除のときに
「あー物が!使っていないおもちゃが多い!」と「片付けが終わらない!!」
ずーん、と思うことが多々あります。
そういうこともあり、先日ママと「子どもたちお小遣いにしてみる??」と話になりました。
沖縄そば一家は、6歳と4歳の息子が2人。
息子たちは物を買うのには、お金が必要。
お金は働かないともらえないということを少しずつ分かってきたくらいで、まだお小遣いなどは設定していません。
そこで、周りの子育て世代がお小遣い状況はどうなっているのか調べてみました。
同じように子どものお小遣いについてや、お金の使い方、お金に対する知識をどのようにつけていけばよいか悩んでいる方の参考になればと思います。
子育て世代の悩み:子育てに出費がかさむ
子育て世代に悩みはつきものです。
子どもの将来や教育や習い事の不安、子どもとの向き合い方でしつけやイライラしてしまった時の対応について不安に考えているパパママも多くいるようです。
また子育て中は出費がかさみます。
将来の教育費のこともあるし、お金についての不安もランキングのトップ3に入ってきます。
その他の不安やランキングの詳細についてはこちらから確認できます。
僕も、今後かかる教育費についてはざっくり調べて把握しているつもりですが、今後教育費だって上がるかもしれないし、普段の生活も物価高で、想定よりお金が必要になってくるかもしれません。
息子も2人いるのでこのままの貯金のペースで対応できるか不安になることも多いです。
お小遣いは何歳から
お小遣いをあげ始めた時期
周りの小学生のお子さんを持つ10人くらいの親に聞いてみると、お小遣いを子どもにあげ始めたのは小学3年生くらいからが多い印象でした。
時期の区切りとしては、①小1になったころ、②小3・4年生になったころ、③中学生になってからといった答えが多かったです。
また、お友達と子どもだけで遊びに行くようになっても、小学生のうちはお金を持たせるわけではなく、一緒に食べるお菓子などを持って行ってもらっていたという意見もありました。お友達同士で、持ち寄ったお菓子を交換する形ですね。
お友達がどんなお菓子を持ってきているかわかれば、大体の価格の感じも想像がしやすいし、お菓子の種類を変えてあげたりすれば、お菓子の交換もしやすくなるかなと思いました。
どんな時にお金を使う場面になるか
確かに、お小遣いの使用する場所やシチュエーションについて考えてみても、
パパママと一緒にいるときが基本になると思うし、子どもだけで遊びに行くと言っても、
公園やお友達のおうちなど、お金を使用する場面はほとんどないように思いました。
それであれば、小学生になるタイミングで毎月いくらといった形で渡しはじめるけど、使用する機会はパパママと一緒に!といった形で始めれば少しずつお金の使い方などもお勉強することができかなと思います。
お小遣いの金額・使い道は?
金額はいくらくらい?
私の周りのお子さんを持つ親に聞いてみたところ、金額については下記のように言っていました。
小学生1年から3年生:100円から1,000円
小学4年生から6年生:500円から1,500円
中学生:1,500円から2,500円
金額は、家庭によりバラバラな印象でした。それでも一緒に買い物に行ったときに、ついつい別で渡してしまうこともあるようです。
使い道は?
使い道で多かったのは、
「お菓子」「ジュース」、次いで「好きな文房具」、「ゲームセンターでクレーンゲームやガチャガチャに使う」とのことでした。
金額的にも、できることも限られているし、使い道については想像の通りでした。
1月に親戚の方々からお年玉をもらった時や、お誕生日でお金をもらう時などは、いつもとは違う買い物で「ゲームソフト」を買ったりすることもあるようです。
固定制 VS 報酬制
お小遣いを渡すうえで、固定制にするか報酬制にするかなども意見が分かれそうです。
固定制の場合
月にお渡す金額を決めて、毎月渡す場合。
僕が小さい時は、固定制でした。毎月1日にその月の分のお小遣いを母親からもらって財布に入れていました。月末になるとなくなるときもあれば、好きなゲームが欲しいときなどは、少し取っておいて貯金したりしていました。
報酬制の場合
お手伝いをしてくれたら〇〇円、〇〇頑張ったからお小遣いをあげるといった感じの報酬制。
お金は、何かの対価で得られるものだとわかってもらうにはいい仕組みかもしれません。お小遣いが不足して、もっと必要だと子どもたちから話があった時にも、じゃこのお手伝いを頑張ったら渡すね!など調整はしやすくなります。
ただ、お金がもらいたいからお手伝いをする!ように、家庭の中でやって当たり前のことまで、やったからお小遣いをちょうだい!といった感じにもなりそうなので、注意が必要だなと思いました。
その他にも
その他にも、僕が子ども時には、毎月もらっているお小遣いだけでは足りなくなる時がたまにあり、母親に俺が欲しいとお願いすると、「なんでこれが欲しいのか説明してごらん」と言われることがありました。
確かに親からすると、今欲しいと思っているものがわかるようにもなるし、コミュニケーションのツールとして、また子どものことを考えると、交渉したり、プレゼンしたりする練習になっていいかなと思います。
最近はキャッシュレスで渡している家庭も少数派だがいる
最近では、スマホ決済やIC系カードなどにチャージしてキャッシュレスで渡している家庭もあるそうです。
ただ、ワンクリックでチャージができたり、お金を実際に持ってはいないので、すぐにお買い物ができるが故、お金の重みが伝わりにくいのでは?と個人的に思いました。
まさかお小遣いまでそんな風になっているとはびっくりです!!
まとめ
お小遣いを渡し始める時期から、お小遣いの金額、固定制なのか報酬制かなど家庭により様々なパターンがあることがわかりました。
沖縄そば一家の場合、来年から小学生になる長男がいますが、
長男に渡すともれなく4歳の次男が「お兄ちゃんだけずるい!」と言うと思います。
金額をある程度、ママとも相談をしてどんな形で渡すか考えたうえで
渡した金額については、息子に任せてみようかなと思っています。
小さい金額で失敗したり、欲しいものがすぐ手に入らないことで我慢することを学んでもらったり、計画的に貯金することなど
少しずつでもお金の管理の方法や金銭感覚を身に付けていいてもらえれば、金額以上の経験になるのではないかと思います。
お気に入りのお財布を見つけたり、何を買ったかメモするお小遣い帳のようなノートがあってもいいですよね。
絵本を一緒に見て少しずつ勉強も始めてみようかな。
子どもたちとも相談しながら、どのようにお小遣いを渡すのがいいのか、沖縄そば一家の形を見つけていければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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