久しぶりすぎてブログのログイン画面でパスワードがわからずフリーズした沖縄そばパパです。
さて、久しぶりのブログそれは、なぜか。それはこの問題に直面したから。
「子どものお年玉どうする!!?」
バタバタした年末年始も終わり、妻と子どもたちのもらったお年玉についてどんなふうに管理するか相談したことがきっかけ。
よく子どもからお年玉を受け取って「パパとママが預かっているからね~」となる家庭は多いはず。そのお金そのままにしていませんか?
子どもの銀行口座(地銀のみ)もすでに開設していますが、どうせ使わないし、そのまま置いておくのもなぁと思っていました。
自分達で管理できる分のお小遣いはお年玉から渡す。
残りは、、、ジュニアNISA(未成年口座)も廃止になったし
パパママの新NISA口座で、運用してあげるほうがいいかな?
でもうちの場合は、子ども2人だし、
すでに教育費や老後資金の投資もしているし、
これがお年玉だよ!って少しわかりづらくない?
そうなんです。
貯まった時にこれが○○くんのお年玉だよ~!!っと見せた時に
パパやママの証券口座だと老後資金や教育費など使い道の違うお金と一緒になっているので、わかりづらい・わかりづらすぎる!と思いどうしようかなぁと2週間くらい経過していました。
2週間くらい悩んで2つの方法に行きつきましたが、今回は備忘録もかねて、その2つの方法をご紹介したいと思います。
↓このブログを読んでほしい人↓
子どものお年玉やお祝いなどもらったけど・・・
- 子どもの銀行口座をまだ持っていない方
- ジュニアNISA(未成年者口座)が終わってしまってどうしようか悩んでいる方
- 両親の新NISA口座で運用しようと思っている方
子どものお年玉の管理方法
子どもにお金を渡して自分で管理してもらう
子どもたちのマネーリテラシーの向上のためにもお金を使う練習はこの先も必要です。
ただそばパパの子どもたちは、まだまだ5歳と7歳。
今年は1500円渡して、貯金箱を購入。年始に家族でお買い物した時に自分の貯金箱からお金をもってお買い物の練習をしました。
貯金箱の中のお金は減っちゃったけど、またこの金額まで溜めるんだと、お手伝い頑張ると言っていました。今後はキャッシュレスも含めて使い方少しずつ練習したいと思います。
子どもたちの地銀を開設して管理する
パパとママが持っている地銀の口座を2人とも開設済みです。
これまでのお祝いやお年玉については、そちらに振り込みをしていました。よくある、パパとママが預かっておくね~と、子どもたちの口座で管理している方々も多いのではないでしょうか。
ただ口座を増やした分、キャッシュカードに暗証番号が当然増えるわけです。
自分たちの口座もあるので管理する数が増えるのはあまり望ましくないなと昨年から感じでいました。
住信SBIネット銀行の目的別口座で管理
そばパパが、メインで使用している住信SBIネット銀行。楽天銀行も持っていますが、やはりネット銀行をメイン銀行に変更して、だいぶ管理が楽になりました。
スマホのアプリでお金の出し入れができキャッシュカードもいらず、そこまでハードルが高くないランク2で他行振込5回まで無料、ATM引き出し5回まで無料は神過ぎる!!(2024年2月現在)
僕もずっとランク2★★☆☆☆
スマホでアプリ利用とスマートNEO認証であればクリア!助かります!
最近は、地銀も通帳を廃止しアプリなどで管理できる銀行も増えてきましたね。
昨年まで給与振り込みは地銀にしていましたが、職場にお願いして今年から住信SBIネット銀行に変更してもらいました。
さて、そばパパがメインバンクで利用している住信SBIネット銀行ですが、目的別口座は知っていますか?
代表口座を開設していると、10個まで作ることができる目的別口座。
例えば、1つの口座にまとめてお金を置いておくと、前もって予定している金額を確保しておくときに管理がしづらくないですか?そこで活躍するのが目的別口座
*結婚10周年旅行用の25万円(毎月1万円ずつ代表口座から振替中)
*5月に来る自動車税の2台分の7万円(昨年のボーナスから設定済み)
*沖縄帰省用の25万円(昨年のボーナスから設定済み)
*緊急時に必要になったらここから出すための25万円(昨年のボーナスから設定済み)
こんな風に目的別で口座を管理することできます。さらに代表口座から定期的に振替まで対応可能。使う予定の時期までの残りの月数で金額を割れば、毎月決まったら金額を目的別に回しておけば安心!
使いたい時期が来た場合も、代表口座に振替すぐに終わりますからね。とても便利!
その目的別口座に、長男用のお年玉・お祝い用口座、次男用のお年玉・お祝い用口座を作っておければ、わざわざ別で子どもたち用の口座を作る必要もなくなります。
子どもたちの口座もネット銀行なら作るのもありですが、マイナンバーカードが必要になったり、キャッシュカードが増えたり、暗証番号が増えたり管理する手間を考えると、本当にこの目的別口座は便利です!
子どもの課税未成年者口座で運用してあげる
ジュニアNISAの買い付けをするために、昨年長男と次男の楽天証券口座を開設しました。無事に満額の買い付けも昨年完了し、このあとはほったらかしにする予定です。
ジュニアNISAは、昨年で制度が廃止になってしまいました。子どもたちが自分の新NISA口座を開設できるのは現状は18歳からなので10年以上先です。
お年玉やお祝いでいただいたお金を追加で運用するには未成年者口座で運用する必要があります。当然ながら課税未成年者口座での運用の場合、運用利益に税金がかかります。
子どもたちのお金だよっていうのがわかりやすい反面、パパママは、それぞれ新NISAの枠が1800万円あり、まだ埋めていないのに、税金のかかる課税未成年者口座で運用するのは、少し気が引けました。
ただ、課税未成年者口座で運用した場合も利益確定する金額によっては非課税にできる可能性があるのでは?と調べてみることに・・・。
未成年口座での運用を非課税にできる?
投資信託や株式にかかる税金
子どもたちの証券口座を「特定口座・源泉徴収あり」で開設した場合、投資信託や株式の売却益から20.315%(所得税と復興特別所得税15.315%、住民税5%)の税金が自動的に差し引かれます。証券会社のほうで、1年間の売却損益の計算もしてくれます。
子どもたちは基本的に無収入なので
調べてみると一定額までの所得の場合、運用益は非課税で済む。フムフム。やはり。
*所得税:合計所得金額48万円以下⇒非課税
*住民税:合計所得金額45万円以下⇒非課税
つまり低いほうに合わせて45万円までの運用益であれば、課税未成年口座で引かれた税金を確定申告(翌年の3月15日までに)すれば還付できるということか!
お、これは!
お年玉とお祝いであればそこまで大きな金額にならないだろうし・・・。
新NISA口座が開設できる18歳になる少しずつ前から運用益見ながら
売却していけばいいということでは!!
子どもたちの金融教育にもなる
子どもたちと一緒に確定申告?
そばパパは会社員なので、確定申告は基本的にしていないんですが
この課税未成年者口座で、確定申告をすれば運用益にかかる税金についても還付できる可能性があることがわかりました。
(税金のことなので、最終的には御自身で確認されることをお勧めします)
子どもたちの今の年齢は5歳と7歳ですが、一緒に確定申告をする日が来れば子どもたちの金融教育にもなるかなと思ったりしています。
個別株から出る配当金でも同じように還付できそうだけど・・・
個別株の運用をしていただく配当金についても同じようなに還付ができると思いますが、毎年確定申告をするのは少し手間だし、売却しない限り利益が出ない方が自分にとってはいいかな。
利確する金額が大きくなると、パパの扶養から外れることにもなりそうだし、もう少し詳しく調べてみる必要はありそう。
ただ、こうやってパパママが税金やお金について勉強し考えを共有することや、子どもたちと一緒にお金について勉強することで、子どもたちのマネーリテラシーも上がると嬉しいなと思います。
久しぶりのブログでしたが、最後までお読みいただきありがとうございました!!
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