当ブログはアフィリエイトプログラムにより商品紹介中です。

非認知能力とは何か?〜プログラミングを学ぶうえで重要なこととは〜

非認知能力とは 子育て
スポンサーリンク

仕事でもコマンドをたたいてプログラム処理をしている沖縄そばパパ(@okinawasobapapa)です。僕は、よく使うコマンドは決まっているので、テンプレート化してコピペすれば対応できるようにしてあります。エラーが起きたり、うまく処理できていないところ、わからないことは調べれば対応OKです。

でも子どもたちにプログラミングを教えるのって難しい・・・そもそも今の小学生たちってどんな力を求められているんでしょうか。僕は男の子2人を持つ2児のパパです。

調べてみると・・・近年、社会ではSTEM教育の重要性が高まっています。

STEM・・・はて。。と思った方、大丈夫です。僕も初めは知らなかった。ググらなくても大丈夫なように簡単にまとめましたので、さらっと読んでいってみてください。

STEM教育とは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)の頭文字をとった言葉で、これらの分野における総合的な学習を指します。

STEM教育は、これらの分野を組み合わせた総合的なアプローチによって、科学的思考力、問題解決能力、創造力、コミュニケーション能力などの重要なスキルを育成することを目的としています。

これらの能力のことを、非認知能力と言います。今年の4月から小学校に入学した長男の学校からのプリントにも非認知能力について記載されていました。

その中でも、プログラミング教育は、IT産業の成長に伴いますます注目を集めています。プログラミングに必要な認知能力はもちろんのこと、非認知能力も重要です。

本記事では、非認知能力とは何か、プログラミングに必要な非認知能力、非認知能力の育成方法、プログラミング教育における非認知能力の重要性、プログラミングを学ぶ上でのアドバイスについて解説します。

スポンサーリンク

非認知能力とはなにか

非認知能力とは、認知能力とは異なる、人間が持つ心の機能のことです。

非認知能力には大きく分けて2種類のものがあると考えれています。

情緒的な安定やストレス耐性、自己管理能力、意欲などの「自分に関する部分」

また協調性、共感する力、思いやり、社交性、良いか悪いかを知る道徳性など「人と関わる部分」が挙げられます。これらの2つの能力は、学校教育や社会生活においても重要な役割を果たしています。

認知能力と異なり、明確な評価方法がなく、個人差も大きいため、評価方法や育成方法について、様々な研究や実践がされています。

プログラミングに必要な非認知能力

プログラミングに必要な力

最近では、小学生の習い事でも人気のプログラミング

プログラミングを学ぶうえで、認知能力だけではなく、以下のような非認知能力も必要となります。

プログラミングにおける問題解決能力

プログラミングには、論理的思考や問題解決能力が求められます。

プログラムの動作やエラーを確認し、修正することが重要です。この能力を高めるために、問題解決トレーニングやロジカルシンキングのトレーニングを行うことが役立ちます。

持続力と継続学習の重要性

プログラミングは、継続的な学習が必要です。

コンピュータの技術は日進月歩で進化していくため、学習し続けることが重要です。また、プログラミングには反復練習が必要なため、モチベーションを保ちながら継続的に学習することが重要です。

チームワークとコミュニケーション能力の必要性

プログラミングは、個人だけでなく、チームでの開発が必要な場合もあります。

そのため、コミュニケーション能力やチームワークが必要になります。また、自分のコードを他の人に見せることでフィードバックを得ることも大切です。

あせて読みたい:【習い事の新定番】「プログラミングってなに?」

せて読みたい:【学習机は必要?】リビング学習と子ども部屋どちらにするか

非認知能力の育成方法

非認知能力の育成方法は、個人差があるため、一概に言えませんが、以下のような方法が挙げられます。

自己管理力の養成

自己管理力を養成することで、持続力や継続的な学習を可能にすることができます。例えば、時間管理、目標設定、優先順位の付け方などが挙げられます。

挑戦する意欲を育む

挑戦する意欲を持つことは、学習において重要な要素です。失敗を恐れず、新しいことにチャレンジする姿勢を持つことが、自己成長につながります。

失敗から学ぶ姿勢を身につける

プログラミングには、エラーを起こすことが多く、失敗から学ぶことが重要です。

失敗を恐れず、エラーを起こした原因を分析し、修正することが大切です。また、他の人のコードを読んだり、フィードバックを受けたりすることで、自分のスキルアップにつながります。

プログラミングに関するコミュニティ(スクールなど)に参加する

プログラミングに関するコミュニティに参加することで、他の人との交流や知識共有ができます。また、自分のスキルアップにつながる情報やトピックを得ることができます。

プロジェクトを作成してみる

プログラミングは、実際に何かを作成することでスキルを磨くことができます。自分が作りたいものを考え、それを実現するためのプログラミングを実際に作成してみることが役立ちます。

プログラミング教室での非認知能力の育成

プログラミング教室での非認知能力の育成には、以下のような取り組みが効果的です。

プロジェクトワークやチーム開発の実施

プログラミング教室でのプロジェクトワークやチーム開発の実施により、チームワークやコミュニケーション能力を身につけることができます。

挑戦する機会の提供

プログラミング教室での挑戦する機会の提供により、挑戦する意欲や失敗から学ぶ姿勢を身につけることができます。

フィードバックの提供

プログラミング教室でのフィードバックの提供により、自分のコードを他の人に見せることで、改善の余地や問題点を指摘してもらうことができます。

個人の目標設定の支援 プログラミング教室での個人の目標設定の支援により、自己管理力を養成することができます。

プログラミング教育における非認知能力の重要性

プログラミング教育において非認知能力を育成することは、プログラミングスキルの習得だけではなく、将来的に成功するために必要なスキルを身につけることができます。以下に、プログラミング教育における非認知能力の重要性について詳しく説明します。

非認知能力の重要性:持続力

プログラミングは難しい作業であり、時間と労力を要します。そのため、プログラミング教育においては、継続的な取り組みが必要となります。持続力のある人は、長期的な目標を設定し、継続して取り組むことができます。プログラミング教育では、継続的な取り組みを促すことで、持続力を育成することができます。

非認知能力の重要性:制御力

プログラミングは、ロジカルな思考力が必要となる作業です。問題を解決するためには、自分の考えを整理し、正確に表現することが必要です。また、コンピュータに指示を出すためには、正確で明確な指示を作成する必要があります。制御力のある人は、考えを整理し、正確に表現する能力があります。プログラミング教育では、ロジカルな思考力や正確な表現力を育成することで、制御力を育成することができます。

非認知能力の重要性:創造力

プログラミングは、新しいアイデアを生み出すことができるクリエイティブな作業でもあります。創造力のある人は、問題を解決するために新しいアイデアを生み出すことができます。プログラミング教育では、自分でアルゴリズムを考え、プログラムを作成することで、創造力を育成することができます。

非認知能力の重要性:コミュニケーション力

プログラミングは、複数人での作業が必要な場合があります。そのため、コミュニケーション力が求められます。プログラムの設計や実装において、他の人と意見を交換し、共有することが必要です。コミュニケーション力のある人は、意見を明確に表現し、他の人の意見を理解し、共有することができます。プログラミング教育では、コードレビューやペアプログラミングなどの方法で、コミュニケーション力を育成することができます。

非認知能力の重要性:チームワーク

プログラミングは、複数人での作業が必要な場合があります。そのため、チームワークが求められます。チームワークのある人は、他の人と協力して目標を達成することができます。プログラミング教育では、グループでのプロジェクトを通じて、チームワークを育成することができます。

これらの非認知能力を育成することで、プログラミングスキルの習得だけではなく、将来的に成功するために必要なスキルを身につけることができます。プログラミング教育においては、非認知能力を育成するためのプログラムやカリキュラムが用意されています。プログラミング教育に興味のある方は、非認知能力を育成することを意識して学習してみることをお勧めします。

あせて読みたい:【習い事の新定番】「プログラミングってなに?」

あせて読みたい:【学習机は必要?】リビング学習と子ども部屋どちらにするか

まとめ

プログラミングを学ぶうえで、認知能力だけでなく、非認知能力も必要となります。

問題解決能力や創造性など、非認知能力を身につけることで、より高度なプログラミングスキルを習得することができます。また、プログラミング教室での取り組みを通じて、より効果的に非認知能力を育成することができます。

プログラミング教室での取り組みにより、将来的には、プログラマーとしてだけでなく、他の分野でも活躍することができる人材を育成することができます。

プログラミング教室での非認知能力の育成には、教室側が積極的に取り組む必要があります。

教室側は、プログラミングスキルだけでなく、非認知能力の重要性を伝え、それを身につけるための取り組みを提供することが求められます。また、教室内でのコミュニケーションの活性化や、個人の目標設定の支援、挑戦する機会の提供など、具体的な取り組みが求められます。

プログラミング教室での非認知能力の育成は、プログラミングだけでなく、将来のキャリアや生活においても必要な能力を身につけることができます。教室側は、プログラミングを学ぶだけでなく、将来の成功につながる非認知能力の育成にも力を入れることが大切です。

子どもの自主性に任せつつも、興味があるところに手を差し伸べて、その興味が無限大に膨らむように、親としても向き合っていければと思います。

それではまた~!!沖縄そばパパでした!

コメント

タイトルとURLをコピーしました