はいさい🏝沖縄そばパパです!
2022年10月1日マイナ保険証を使用した場合の診療報酬の改定が行われました。
今日は、医療従事者として15年以上働く沖縄そばパパが、従来の保険証で受診した場合との違いと注意点をまとめていきます!
結論!沖縄そばパパ的には、積極的にマイナ保険証へ切り替えたほうが良いと思います!
マイナ保険証とは
従来の保険証の代わりに、医療機関や薬局でマイナンバーカードが使える!ということで、2021年10月からマイナンバーカードがマイナ保険証として使用できるようになりました。
マイナ保険証のメリット
マイナ保険証を利用することのメリットは以下の点などがあります。
*就職や転職、引っ越しなどをしてもそのまま使用できる
*マイナポータルで特定健診情報や診療・薬剤情報・医療費が確認できる
*医療費の限度額を超えた場合の手続きの簡略化できる
*医療費控除の申請が簡単になる
個人的には、妻に結婚から出産、2人目の妊娠から出産と、ライフステージの変化のタイミングで、転職してもらったり、僕の扶養に入ってもらったりと健康保険証が変わることが何回かありました。
健康保険証が変わるタイミングで、保険証が手元にないということがマイナ保険証へ切り替えることで防げるだけでもメリットだと思います。
今回の改定でどうかわる?
2021年10月に使用できるようになったマイナ保険証でしたが、専用のカードリーダーが必要であったり、対応している医療機関や薬局の数が初めは少なく、さらにマイナ保険証を利用したほうが、従来の保険証を利用するよりも利用者の負担が増えるということで、利用者側的にはイマイチな仕組みでした。
そこで2022年10月より診療報酬の改定が行われ従来の保険証を利用するよりもお得に受診できるようになります。
↓医療費の加算(3割負担の場合)↓
加算は原則月に1回
この記事を読んでくれた皆さんへ
まとめると、2022年10月から医療機関・診療所に受診した場合にマイナ保険証を利用すると、従来の保険証を利用する場合より、20円(3割負担で6円)医療費が安くなります。薬局の場合も、マイナ保険証のほうが負担は安くなりますね。
ぜひマイナンバーカードを持っている方は、保険証と紐づけて、お得に利用しましょう!!
と言っても金額としてはわずかなので、「なんだそんな金額だけか、めんどくさい」となる方が多いのかな。
あと注意点としては、自分の受診している医療機関がマイナ保険証に対応しているか確認することくらいです。
以下に、マイナ保険証対応の医療機関と薬局のリストがまとめられた厚生労働省のページをリンクで張っておきますので、良く通う医療機関や薬局が該当しているかチェックしてみてください。正直かなり細かくて見づらいですけど。。
マイナンバーカードの健康保険証利用対応の医療機関・薬局についてのお知らせ(国民向け) | 厚生労働省 (mhlw.go.jp)
参考:厚生労働省HPより
こういうものは、
一度紐づければ、あとは普段と同じように使用するだけだし
そもそものメリットを認識しておくのが大事です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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