習い事を調べるとプログラミングばかりが気になる沖縄そばパパ(@okinawasoba_papa)です。
先日の記事でも紹介しましたが、小学生が実際にやってみたい習い事ランキングと
保護者が子どもにやってほしい習い事のラインキングには、差があることがわかりました。
ただ第3位のプログラミングは、小学生も保護者も人気のランキングに入ってきます。
日曜日(10月16日スタート)には、「アトムの童(こ)」というゲーム開発を題材にしたドラマも始まりプログラミングに対する注目の高さも伺えますね。
毎週僕たち夫婦も楽しみに見ています。息子たちにはまだ早いかな?笑
ドラマもまだ始まったばかりなんで、ぜひ見たことない方はチェックしてみてください!
主演の山崎賢人さんがイケメンすぎて、ドラマ見ながら妻がテンション上がっております笑
↓習い事ランキングの記事はこちらから↓
【何歳からがよいか】小学生の習い事にも人気のプログラミング
子どもにプログラミングってなに?と聞かれたら
今回の記事は、小学生とその保護者の両方でランキング上位に入っているプログラミングについて。
僕たち夫婦も、2023年4月から小学生になる長男と次男の習い事として検討しているプログラミング
子どもに『プログラミングってなに??』って聞かれたら、
なんて答えるかなと考えた時に、パッと答えが出てこなかったんですが、、
色々と調べた結果、僕が子どもたちから『プログラミングってなに?』と聞かれたら
「やってほしいことをロボットに命令すること、その命令があっているか確認してみること、間違っていたらもう1回別の命令をして結果を繰り返し確認することだよ!」と答えようと思いました。
実際にプログラミング教室に行かなくても
お家でできるプログラミングの基礎になりそうな遊びや
ゲーム、おもちゃを実際に子どもたちに使用させて感想も合わせて書いていきたいと思います!
音楽の授業、国語、算数、体育など我々親世代もあった科目についてはイメージも尽きますが、プログラミングの授業って実際どういうことを行うのか僕も興味がありました。
これからは、もっとSNSも身近なものになるだろうし、今6歳と4歳の子どもたちがスマホを持つ頃にはどんな風に世の中が変化していくのか想像もできません。
今では、子ども達もYouTubeもAmazonプライムも自分が見たいものも検索してみるようになってきたし、長く見すぎないように時間で約束しながら見たり
見てほしくないものは「これは見ちゃダメ」と言うことはできるけど、それでも親の目が離れるのも時間の問題ですよね。
息子たちには、インターネットとの付き合い方も少しずつ身に付けてほしいです。
少し脱線しました。プログラミングに話を戻します。
【2020年4月より】小学校でプログラミングが必須へ
小学校でプログラミングが必修化されたのは2020年4月から
恥ずかしながら2年もたっているとは思っていませんでした。
文科省のホームページにある学習指導要領を見ると、小学生の子どもたちがどんなことをやっているのか少しずつ内容がわかってきました。
小学校ではどんなふうに授業をしている?
僕は初めプログラミングという科目があると思っていました。
授業があるというよりは、今までも授業で行っていた科目(算数とか理化など)をプログラミングを通してより理解を深めているような形で実施しているようです。
さらに内容などについては、ある程度小学校ごとに任されている部分も多いとのこと。
正直、教える側の学校の先生も準備など大変そうだな・・・と素直に思いました。
親としても、宿題を持ち帰ってきたり学校の話をするときに、何も知らなかったり話を膨らませることができなかったり、子どもたちの興味がなくなるようなことは避けたいので
僕もプログラミングについて勉強する必要がありそうだなと思っています。
時代の変化に合わせて求められる力
僕の子どもたちが働くのは、普通に行けばあと15年くらいたってから
それまでもアルバイトなどやりたければ、積極的に挑戦や経験はしてほしいと思っています。
ただ15年後の仕事の内容についてもなかなか想像するのは難しいですよね。どんな仕事が残っているんだろう。
ただ事務的な作業や機械的な作業は、今よりもっとAIなどが対応することになるんだろうなと簡単に予想できます。
なので、AIに指示を出せる柔軟な発想力や、生活の中でAIに置き換えた方が生活が良くなりそうと色々と想像する力など、
AIを使う側の力が必要不可欠になってくるはずです。
お家でできるプログラミングの基礎になる遊び
プログラミングといえば、実行してほしい処理を順序良く命令していく形を思い浮かべます。
僕が6歳と4歳の子どもたちに、今の段階で身に付けてほしいのは、
「自分が考えたことを言葉にする力」
「どんな結果になるのか想像する力」
そして「自分が思った結果が得られなかったときに、なにがいけなかったのかを考える力」です。
そこで僕が考えた遊びは
「パスワード当てゲーム」
お題を出す人が、頭の中であるものを想像します。そして次々にヒントを出していきながら答えまでたどり着くゲーム
例えば、「す」から始まる4文字の言葉はなーに?
ヒント1:保育園に持っていくもの
ヒント2:暑い日には忘れると大変
ヒント3:のどが渇くと、使うかな・・・
この辺りまでヒントを出すと、子ども達が「すいとう!」と答えてくれます。
次は、当てた人が問題を出す人になり繰り返していきます。
ただ子どもたちが問題を出すときには、文字数が違うこともあるし、かなり難しいんですが、
目に見えているものを答えにすることが多くて、キョロキョロ答えになるものを探していると
すぐに当てることができるので、「えーー!なんでわかったの??」と子どもたちが驚いた表情で目を丸くするので、それもまた面白いです。
子どもたちがどんな風に思っているかわかりませんが、とても気に入ってくれていて
お風呂の中でも寝る前にみんなでベットで横になっている時にも
ねぇ、パスワードのゲームやろ~!!
と言ってきます笑
こうやって、答えが先に決まっているものを、答えを言わずに相手にわかってもらうためにはどんなものが必要か考える練習をしています。
答えた後に、「他にどんなヒントがあればもっとわかりやすかったと思う?」と質問すると
他のヒントを繰り返し考えてくれるので、遊びの中で繰り返しトライすることを身に付ける練習としては個人的にはいいかなと思っています。
他にも好きなキャラクターのカードをたくさん用意して、ヒントを出しながらカードを当てるゲームだったり、色々と応用が利きそうなので、他にもやってみたいと思います。
ヒントを言ってもらうのがつまらなくなってきたら、今度は答える人が次々に質問していくのもよさそうです。
「それはどんな時に使う?」「僕が持っているもの?」などなど
子どもたちのレベルに合わせてみんなでゲームを考えるのも楽しいです。
ゲームやおもちゃを使ってプログラミングの基礎を考える
うちにはNintendo Switchがあるんですが、マリオメーカー2もプログラミングのことを意識して購入しました。
その前に、スーパーマリオ3Dワールドである程度の操作の方法を覚えてもらって
ある程度できるようになった頃、新しいソフトとして購入しました。
今まではクリアして新しいステージに進むことに必死になっていたものから自分でコースを作ることに楽しみを感じるようにしてもらうためです。
敵だらけにして全くクリアできないコースを作ったり、なかなかめちゃめちゃなコースもできるけど、
ここにこの敵を置いたらどうなるかなぁ??
こうしたらパパ、クリアできないと思うよ~!!
クリアできなくて怒るかもしれないから、アイテム置いておく??
と兄弟2人で相談しながらコースを作ってる時は、『お、少しは考えるようになったかな?』と感じることもあります。
こうやって遊びの中で、プログラミングの基礎となる部分を身に付けていければいいなと思っています。
プログラミング教室に通って、指導を受けることも大切そうだけど
まずはお家の中でできることから年齢に合わせて、トライ&エラーを続けていければと思います。
興味が出てきたころに、こんな教室があるよ!と提案できるように準備もしておくつもりです。
他には、このミニオンのおもちゃ
沖縄の実家からプログラミングの練習になるかもよと子どもたちに送られてきました。
ボブがシートに書かれた場所へ進んでいくおもちゃです。
シミュレーションをするためのカードもあるし、基本的にはスタート地点からどんな道を進めば、目的地にたどり着けるか考えるおもちゃなので、わかりやすくてプログラミングの導入にはとてもいいかなと思いました。
プログラミングとは違いますが、最近では、4歳の次男がパソコンのペイントで絵を描くこともできるようになってきました。
パパママができないと思って、『これはまだ早いよー。』ということもさせてみると、意外にすぐに適応してやれるようになるのでほんと驚かされます。
大きくなったなぁと嬉しくもあり寂しくもあり笑
僕が限界なんか決めずに、新しいことにもどんどん挑戦してもらいたいと思います。何かあってもちゃんと守ってあげられるようにパパも知識をつけないと!
最後まで読んでいただきありがとうございました🏝
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