子どもたちの写真が増えすぎていてバックアップが追い付かない沖縄そばパパ(@okinawasobapapa)です。
Twitterでフォロワーさんから『共有アルバムの設定について知りたい!』とリプいただいたので、「iCloudの共有アルバム」の設定の方法、作成の仕方やおすすめの使い方・注意点をまとめました。
とりあえず設定方法が知りたい方は共有アルバムの作成方法まで読み飛ばしてください!
iCloudの共有アルバムとは
iCloudの共有アルバムとは、「写真」Appの共有アルバムを使って、写真やビデオを特定の人とだけ共有できる機能です。
共有相手も自分の写真やビデオを追加したり、コメントを付けたりできるのがポイント!
iPhoneユーザーガイドに詳細が記載されています。
共有アルバムのここがすごい!
共有アルバムはiCloudのストレージが消費されない
共有する写真や動画は、iCloud上に保管されているのにもかからわず、iCloudのストレージが消費されないことが最大のポイントです!iPhoneユーザーならストレージ不足で、悩んでいる方も多いですよね?
共有アルバムにアップロードする写真や動画(15分までの制限あり)は圧縮されてしまいますが、容量をほとんど気にすることなく、1つの共有アルバムごとに5000枚程度写真や動画をバックアップ可能です。
共有アルバムに写真があればiPhoneの写真は消してもOK
さらに!共有アルバムにアップロードした写真は、iPhoneの写真アプリから削除しても共有アルバムからは消えないので、つまりiPhoneとiCloudのストレージ消費をすることなく写真がバックアップできるということになります。
iPhone 共有アルバムの作成方法
作成する前にまずは設定
使用しているiOSのバージョンなどにより表示内容などが変わっている場合もあるのでご注意ください。本記事はiOS16.1.1のバージョンで書いています。
まず共有アルバムの作成の前に、写真Appの設定から行う必要があります。
「設定」 →1番上の「自分の名前」→「iCloud」→「写真」→1番下にある「共有アルバム」をオンにします。
設定完了したら作成開始!
説明のため写真多めですが、便利な機能なので、ぜひ利用しましょう!
写真アプリのアルバム左上のプラスマークから作成していきます。
新規共有アルバムをタップ
アルバムの名前を設定(後から変更可能です)入力後に次へをタップ
自分一人の共有アルバムも作成可能
宛先の入力を求められるので、自分だけのアルバムにするには、何も入力せず空欄にして作成をタップ
アルバムは完成!次は+マークをタップして、写真アプリの中からアルバムに追加したい写真を選択
写真の選択が終わったら追加をタップ
これで写真が追加できました。
家族や友人と共有する場合は、宛先を入力する場所に、共有したい相手のApple IDを入力して作成すればオッケーです!
公式サイトにも説明がありますので、詳細を知りたい方はチェックしてみてください。
【反映時間と画質に注意】共有アルバム利用の際の注意点
写真が共有アルバムに反映されるまでに時間がかかる
共有アルバムに写真を保存した後に、すべての写真が共有アルバムに保存されるまでに、少しタイムラグがあります。
全ての写真が保存される前に、写真アプリの画像を消してしまうと保管されずに消えてしまうので注意が必要です。
全ての写真が保存されたのを確認してから写真アプリの画像は消すようにしましょう。
写真が元のサイズで保存されているわけではない
共有アルバムに保存されている写真は、自動でリサイズされているので、撮影時のサイズではないので画質などにこだわりがある方は注意が必要です。
web共有は便利だからURLの取り扱いは注意
web共有を行いリンクを作成すると、リンクを送るだけで、共有アルバム内の写真を相手に見てもらうことができます。
ただリンクを知っている方が全員見られるようになるので、URLの取り扱いには注意しましょう。
リンク共有された相手は写真の追加もできないですが、公開をOFFにすれば共有アルバムは見られなくなるので、離れた沖縄の両親に運動会や普段遊びに行った時の写真などをさらっと見せるのに意外と便利です。
共有アルバムの写真をライブラリに戻したい場合
共有アルバムに入れた写真をアルバムに再度戻したい場合は
写真を選択後、左下の共有のボタンをタップして、画像を保存を押せばOKです。
共有アルバムが消えた時
設定を一度確認
機種変更をした際など、iPhone上の設定が共有アルバムがONになっていないと共有アルバムは表示されなくなるので、機種変更後に共有アルバムが表示されなくなった場合などは、一度設定をチェックしましょう。
共有アルバムの設定は、iCloudの写真設定からチェック
「設定」 →1番上の「自分の名前」→「iCloud」→「写真」→1番下にある「共有アルバム」をオンにします。
設定に問題がない場合も一度設定を切るなど対応してみる
上記のように共有アルバムが消えたけど、設定に問題がない場合にも、一度共有アルバムの設定をON・OFFにしたり、iPhoneを再起動を試してみましょう!
うまく直らないときには詳しい人に聞いてみる
自分でトライしてみて、それでもアルバムが見れない、誰かに見てもらいたい!そんな時には、ココナラで詳しい方を探してみるのも手です。お悩み相談やチャットやビデオ通話をしながらあなたの困っていることを解決してくれる可能性もあります。
うまく活用してみてくださいね!!
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共有アルバムに保存したからって安心しない
もしもの時のトラブルに備えて
共有アルバムの設定も終わり、アップロードの手間はあるものストレージ不足も解消されました!
しかし、それで安心していると思わぬことでスマホ自体が故障してしまったり、トラブルが起きて大切な写真が消えてしまう可能性もあるかもしれません。
僕もAmazon photosやPCなどでバックアップは必ず取るようにしています。
バックアップ楽にできないの?という方に向けて
共有アルバムでも無料のクラウドタイプでもありませんが、楽にということであればこちらもおススメです。外付けのHDDで充電しながらバックアップが取れたり、ライトニングケーブルのようにiPhoneに直接接続するだけでバックアップを取ってくれます。
外付けでストレージを確保する製品は様々なタイプが販売されていますが、PCを使用せずに利用できるほうが利便性が高いので、LightningコネクタとUSBコネクタを搭載するタイプでは、iPhoneなどに直接挿して写真や動画などのデータを吸い出すことが可能なものも。
iPhoneの容量が不足した時のバックアップ用に役立つだけでなく、iPhoneからPCへ各種ファイルを簡単に転送することも可能ですのでオススメです!
さらに充電と同時にSDカードに保管してくれるタイプもあります!
たくさん増えた子どもや家族との大切な写真も、共有アルバムを使えばiCloudのストレージを消費することなくバックアップがとれますね。念のために別の方法でも忘れずに!
スマホの写真は思い出と一緒に大切に保存しましょう!
それではまた!沖縄そばパパでした!
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